Orbiter2010のグラフィックMOD

Orbiter2010で使える、惑星などの見た目を綺麗にするMODのまとめです。

地球

Earth High-Resolution Clouds

Earth_cloud.texTextures2フォルダにコピーして上書き。

KSC(ケネディ宇宙センター)

KSC hires tiles

中に入っているフォルダ・ファイルを全部コピーする。
Orbiterフォルダに貼り付けて、既存のフォルダ(TexturesDoc)を上書きする。

ksc_setres.batをダブルクリック。

キーボードでHを押してからEnterを押すとインストールされる。

滑走路・着陸パッド

Enhanced Runway Texturesを先にインストールしてください。

中に入っているテクスチャ(.ddsのファイル)をコピーする。
それらをTexturesフォルダに上書きする。

バイコヌール

Baikonur 2010: Surface Tiles v1.0のインストール

Brighton beach surface tiles v2 for orbiter 060504

Brighton Beach周辺の地面にテクスチャを追加するMOD。※

※若干ずれるのは仕様です

中に入っているフォルダ・ファイルをそのままOrbiterフォルダにコピー。
Config\Moon\Baseフォルダの中にある、Brighton.cfgをメモ帳などで開く。
以下の行を追加して上書き保存する。

BEGIN_SURFTILELIST
  0 -48 58 3
  0 -49 58 3
  3 -380 467 3
  3 -381 467 3
  END_SURFTILELIST

火星

Mars Olympus Base Hi-Res Surface Tiles, Ultra Blended and Stacked

Olympus Base周辺の地面にテクスチャを追加するMOD。

中に入っているテクスチャ(.ddsのファイル)をTexturesフォルダに上書き。

Config\Mars\Baseフォルダの中にある、Olympus.cfgをメモ帳などで開く。
以下の行を追加して上書き保存する。

BEGIN_SURFTILELIST
  0 -192 17 1
  0 -192 18 1
  0 -192 19 1
  0 -193 17 1
  0 -193 18 1
  0 -193 19 1
  0 -194 17 1
  0 -194 18 1
  0 -194 19 1
  2 -770 71 1
  2 -770 72 1
  2 -770 73 1
  2 -771 71 1
  2 -771 72 1
  2 -771 73 1
  2 -772 71 1
  2 -772 72 1
  2 -772 73 1
  4 -3081 288 1
  4 -3081 289 1
  4 -3081 290 1
  4 -3082 288 1
  4 -3082 289 1
  4 -3082 290 1
  4 -3083 288 1
  4 -3083 289 1
  4 -3083 290 1
  END_SURFTILELIST

金星

Venus 8 level texture

金星の雲と地表を高解像度化するMOD。

中に入っているフォルダ・ファイルをそのままOrbiterフォルダにコピー。
Configフォルダの中にある、Venus.cfgをメモ帳などで開く。
MaxCloudResolution = 8に書き換えて上書き保存する。

水星

Mercury Level 9 Textures

水星の地表を高解像度化するMOD。※

※このMODでは水星が白黒になりますが、現実の水星の色とは少し異なります

中に入っているテクスチャ(.ddsのファイル)をTextures2フォルダに上書き。
Configフォルダの中にある、Mercury.cfgをメモ帳などで開く。
MaxPatchResolution = 14に書き換えて上書き保存する。

MaxPatchResolution

Mercury Level 9 Texturesのような惑星・衛星を高解像度化するMODでは、cfgファイルを開いてMaxPatchResolution = 14に書き換える必要があります。
該当する天体のcfgファイルを探して、同じ作業をしてください。

木星

Level 8 Jupiter

木星の見た目を高解像度化するMOD。
中に入っているフォルダをそのままOrbiterフォルダにコピーして上書き。
Jupiter.cfgを開いてMaxPatchResolution = 14に書き換える。

イオ・エウロパ・ガニメデ・カリスト

中に入っているフォルダをそのままOrbiterフォルダにコピーして上書き。
それぞれのcfgファイルを開いてMaxPatchResolution = 14に書き換える。

土星

ディオネ・レア・タイタン

解凍して、中に入っているTexturesなどのフォルダを全部コピーしてOrbiterのフォルダに上書きするだけ。

Level 8 Saturn's Rhea - Rhea L8 Textures v1.0

中に入っているフォルダをそのままOrbiterフォルダにコピーして上書き。
Rhea.cfgを開いてMaxPatchResolution = 14に書き換える。

天王星と海王星のテクスチャMOD

天王星と海王星については、利用できる高解像度な画像が存在しないため、MODの製作者が推測で補完してテクスチャを作成しています。
このため、現実の惑星の姿とは異なる場合もあることをご理解ください。

天王星

Level 8 Uranus UPDATE

天王星を高解像度化して、雲を追加するMOD。

中に入っているフォルダをそのままOrbiterフォルダにコピーして上書き。
Uranus.cfgを開いて、Data for the Visual以下の2行を削除する。

以下の行を追加して上書き保存する。

; === Cloud parameters ===
  CloudAlt = 98e3 ; altitude of cloud layer
  CloudRotPeriod = 100e3
  CloudMicrotextureAlt = 14.496e3 3650e3
  
  ; === Data for the Visual ===
  MaxPatchResolution = 8 ; highest sphere patch level
  MinCloudResolution = 1 ; cloud layer from this resolution
  MaxCloudResolution = 8 ; highest cloud resolution level

海王星

Level 8 Neptune

中に入っているフォルダをそのままOrbiterフォルダにコピーして上書き。
Neptune.cfgを開いてMaxPatchResolution = 14に書き換える。

トリトン・ネレイド

解凍して、中に入っているTexturesなどのフォルダを全部コピーしてOrbiterのフォルダに上書きするだけ。

冥王星・カロン

デフォルトのOrbiter2010には、冥王星とその衛星は存在しません。
以下のMODを導入してください。

中に入っているフォルダをそのままOrbiterフォルダにコピーして上書き。

Sol.cfgを開いて、以下の行を追加して上書きする。

Planet9 = Pluto
  Pluto:Moon1 = Charon
  Pluto:Moon2 = Nix
  Pluto:Moon3 = Hydra