FALCON9Rの操作

キー操作一覧

F1を押してコクピット視点にすると、HUD上に使用可能なキーの一覧が表示される。

Falcon9(全体)

P ペイロードを指定する
L 軌道要素を入力する
M 第一段の打ち上げパラメータを設定
K 第一段の着陸目標を設定
B 第一段の自動着陸を有効/無効にする
V 10秒後に打ち上げオートパイロットを実行
N 第一段を分離する※
J フェアリング・ペイロードを分離する※
E カメラの向きを前後に切り替える

※オートパイロット実行中は自動で分離される

Falcon9(第一段)

打ち上げを実行して、第一段を分離したらF3キーを押す。
Falcon9_Stg1を選択してOKをクリックすると、第一段を操作できる。※

※第二段はオートパイロットでそのまま軌道投入される

K 着陸目標を設定
B 自動着陸を有効/無効にする
V フライバック(着陸地点への弾道飛行)を実行※
N 再突入姿勢に入る※
M 着陸地点へ降下(高度15kmから)※
P 使用するエンジンを選択(9基・3基・1基)
J グリッドフィンを展開
G 着陸脚を展開
E カメラの向きを前後に切り替える

※自動着陸を無効にしているときに使用する

発射台

G 整備塔を倒す/立ち上げる
K 夜間照明を点灯/消灯
V LOX(液体酸素)の排出による霧を消す/霧を出す

打ち上げオートパイロット

キーボードでLを押すと、Inc(軌道傾斜角)が設定できる。
数字を入力したらEnterを押す。

もう一度Lを押すとApA(遠地点高度)、その次はPeA(近地点高度)が設定できる。

Vを押すと、設定した軌道へと全自動で打ち上げられる。

ペイロードを搭載する

搭載できるのは、Attachment pointがある、つまりロボットアームで掴めるものに限られる。

空のシナリオを用意する

まず初めに、Falcon9に何も搭載されていない状態のシナリオを作成する。

Scenarios\Falcon9R v1.2\Test scenariosフォルダを開く。
13K to LEO(LZ1 flyback flyback).scnをメモ帳などのテキストエディタで開く。

以下の行をすべて削除して、適当な名前を付けて保存する。※

※拡張子は.scn

13K_Sat:Falcon9R_V12/13k_sat
  STATUS Landed Earth
  POS -80.5771995 28.5619578
  HEADING 23.64
  ATTACHED 0:0,Falcon9
  AFCMODE 7
  NAVFREQ 0 0
END

ATTACHEDという行は、そのペイロードがほかの宇宙船に接続されていることを意味する。
数字が取り付け位置を示し、一番右に取り付け先の宇宙船の名前を記述する。

ペイロードを追加する

作成したシナリオでゲームを開始する。

シナリオエディタを使って、ゲーム内で搭載したいペイロードを追加する。

Pを押して、追加したペイロードの名前を入力してEnterを押す。
これでFalcon9ロケット第二段の先端に追加したペイロードが搭載される。

Star48BVキックモーター

ペイロードとしてStar48BVキックモーターを追加できる。
また、Star48BVにさらにペイロードを搭載することも可能。

シナリオエディタを開いて、宇宙船の追加画面にする。
Falcon9R_V12フォルダを開いて、star48bvを選択して追加する。

Pを押して、Falcon9にStar48を搭載する。

F3キーを押して、Star48に乗り換える。
この状態でPを押すと、Star48に別のペイロードを搭載することができる。
Jを押すと分離される。

Star48は固体ロケットなので、点火すると燃焼終了までエンジンを消せない。