UMMU操作ガイド(UMMUの種類・HUD・呼吸可能エリアの設定)
UMMUの種類
UMMUにはいくつかの職種(function)が存在し、これによって外見などを決定することができます。※
※機能に違いはありません。いずれも同じように操作できます。
また、一部のMODでは特定の種類のUMMU(船長など)が搭乗していないと動作しないものがあります。
使用可能な職種は以下の通り。
Capt | 船長 |
Sec | 警備兵 |
Sci | 科学者 |
Doc | 医者 |
Tech | 技術者 |
Crew, Pax, Vip | 船員、乗客、VIP(グラフィックは共通) |
このうち、SciとTech以外はすべて男性なので、女性のクルーを使いたい場合はこの2種類を選ぶことになります。
また、XR2では独自に女性のUMMUを実装していますが、宇宙服を脱ぐとCrewと同じ見た目に戻ってしまうので注意してください。
HUDの表示と切り替え
F1キーを押して1人称視点に切り替えると、左下に情報が表示されます。
キーボードMを押すと、HUDの種類を変更できます。
Ground | 地上 |
Nav | ナビゲーション |
Orbital | 軌道 |
Attachment | 手に持っている、もしくは背負っている荷物の情報 |
NavモードでNキーを押すと、宇宙船などのターゲットまでの距離と方向が確認できます。
また、ターボパックのホバーエンジンを使うと、Ground modeで高度や速度などが表示されます。
呼吸可能エリア(Permanent breathing area)の設定
地球以外の惑星でも、呼吸可能な空間を追加することができます。
宇宙基地のMODを作るときなどに役立つ機能です。
まず、キーボードでF10を押す。
設定したいエリアの中心に立って、キーボードで1を押す。
Spaceキーを押すと、中心点が決定される。
設定したエリアが中に入るように、中心点から外側に向かって移動する。
Spaceキーを押すと、中心点から現在地点を半径として、円形に呼吸可能エリアが設定される。
もう一度Spaceキーを押して登録する。
消去したいときは3を押す。
4を押すと、登録されたエリアがセーブされる。
名前の最後に必ず.cfgをつけてからEnterを押す。※
※ほかのcfgファイルを上書きしないように、特徴的な名前をつけておくこと。
いったんOrbiterを終了して再開すると、設定したエリアで宇宙服を脱げるようになる。