Shuttle Fleet v4.8とAutoFCSのインストール

Shuttle FleetOrbiter2010でスペースシャトルを飛ばすためのMODです。
自動着陸を可能にするAutoFCSなど、様々な機能が追加されています。
初心者からマニアまで、スペースシャトルを飛ばしてみたい方におすすめです。

ダウンロード

Space Orbiter > Page 2
上のリンクから、Space Shuttle Fleet V4.8 Release 2をダウンロード。

Space Orbiter > Orbiter Addons > Page 1
STS Payloads Expansion Pack for Fleet V4.8をダウンロード。
(実際にダウンロードされるファイルの名前はSTSPayloads2010R0です)

STS PAYLOADS v.2.01
STS PAYLOADS v.2.01をダウンロード。

重要:2018年3月13日現在、STS PAYLOADSは公開停止になっています。
MODの公開が再開されるまで、STS PAYLOADSのダウンロード・インストールは飛ばしてください。
このMODを導入しなくても、ISS v3.2などのMODについては影響ありません。

インストール

注意:必ず以下の順番(Shuttle Fleet→STS Payloads→Expansion pack)でインストールしてください。

Space Shuttle Fleet V4.8を解凍して、中身をOrbiterのインストールフォルダに上書き。

STS PAYLOADS v.2.01を解凍する。
重要:中に入っているMeshes Textures Textures2以外のフォルダをすべてファイルごと削除する。
これら3つのフォルダだけをOrbiterのインストールフォルダに上書き。

最後に、STSPayloads2010R0(Expansion pack)を解凍して、中身をOrbiterのインストールフォルダに上書き。

ゲームを起動して、Modulesタブを開く。

以上の4つにチェックを入れる。

グラフィック強化MOD

高解像度テクスチャMODを利用する場合は、以下の記事を参照してください。
Shuttle Fleet v4.8 グラフィックMODのまとめ

AutoFCSを有効にする

シャトルの自動着陸を可能にするAutoFCSを使用するためには、以下の手順を踏む必要があります。

Orbiterのインストールフォルダにある、以下のふたつのcfgファイルをメモ帳で開く。

EchoAllParams = FALSEEchoAllParams = TRUEに書き換えて上書き保存する。

重要:最低でも1回はゲームを起動しないとcfgファイルが作成されません。
ファイルが見つからない場合は、Orbiter.exeおよびOrbiter_ng.exeをダブルクリック。
一度ゲームを起動させてください。(Launchpadを開くだけでよい)

AutoFCSを実行する

Orbiter.exe(Orbiter_ng.exeではなく)をダブルクリックしてOrbiterを起動する。

重要:必ず最初はOrbiter.exe(Orbiter_ng.exeは不可)でAutoFCSを実行してください。
2回目からはOrbiter_ng.exe+D3D9ClientでもAutoFCSが使えるようになります。

ModulesタブでAutoFCSにチェックが入っていることを確認する。

Shuttle Fleet V4.8/Endeavour Scenarios/Endeavour TAL to ZZAのシナリオでゲームを開始。

ゲーム内でCtrlキーとF4キーを同時押しして、リストからAutoFCSを選択。
OKをクリック。

左下のドロップダウンメニューでZZAを選択。

Ctrl+Gを押して、ランディングギアを待機状態にしておく。
自動着陸が成功すればインストールは完了です。

D3D9Clientを使用する場合は、Orbiter_ng.exeで同じ手順を繰り返してください。

Shuttle Fleetの基本操作については、以下のページを参照してください。
Shuttle Fleetの記事一覧