PursuitMFD 月面基地への自動着陸

PursuitMFDのオートパイロットによる自動着陸について解説します。

注意

地球のような濃い大気のある天体では、自動着陸はできません。

準備

あらかじめ、宇宙船を着陸目標の上空を通る軌道に乗せておく。

Orbiterチュートリアル 地球から月まで

デルタグライダーの場合は、Gを押してランディングギアを出しておく。

Landingプログラムを開く

MFDでPursuitMFDを開く。

LANボタンをクリックして、Landing(自動着陸)プログラムを開く。

着陸目標を設定する

Target欄に何も表示されていない場合は、TGTをクリック。
着陸したい基地などの名前を入力してEnterを押す。

PADをクリックして、使用する着陸パッドの番号を入力する。

MAN 緯度経度を直接入力(Manual)する
ELV 着陸目標からの高度(Elevation)を指定する
INV 後ろ向き(Inverse)に着陸する
GPH グラフ(Graph)の表示を切り替える
ENG 使用するエンジンを切り替える
BRK 着陸時のホイールブレーキを有効/無効にする

自動着陸を実行する

着陸目標を設定したら、HLD(Hold)ボタンをクリック。
全自動で着陸が実行される。

自動着陸中のタイムワープは10倍までに制限すること。
着陸の最終段階ではタイムワープを解除したほうがよい。

機体が完全に静止したら、オートパイロットは自動的に解除される。

着陸の最終段階でHLDをクリックすると、現在の高度と速度を維持する。
もう一度HLDをクリックすると、オートパイロットは完全に解除される。