Part6 ドッキング

RCSを使ってISSとドッキングします。

  1. ドッキングポートの正面に出る
  2. Docking MFD
  3. ISSの回転を止める
  4. ドッキング

ドッキングポートの正面に出る

キーボードのKを押す。
ノーズコーンを開く。

RCSを噴射して移動する。
テンキー/でRCSを切り替える。

RCS ROT 機体を回転させる 2or8 ピッチ
4or6 ロール
1or3 ヨー
RCS LIN 機体を平行移動させる 2or8 上下
1or3 左右
6or9 前後
KILL ROT 回転を止める 5

\( \bigoplus \) のマーカーが進行方向の目安になる。

高速で移動しようとするより、タイムワープで移動時間を省略したほうがよい。

ドッキングポートまでの経路に表示された、長方形の枠を基準に上下を決める。
Delta Gliderの場合、線が二重になっている側が上になる。

正面に出たら、ドッキングポートに機首を向ける。

ISSの回転を止める

F3キーを押す。
機体選択メニューを開く。

ISSをクリックして選択。
OKorApplyをクリック。


1枚目がOrbiter2010、2枚目が2016

これで、ISSを操作できるようになる。
テンキー5を押す。

自分の宇宙船に戻る。
GL-01を選択する。

Docking MFDNAVをクリック。
F8キーでコクピットの切り替え。

静止しているように見える宇宙ステーションも、ゆっくり回転していることがある。
これを止めておかないと、ドッキングの難易度が上がる。

Docking MFD

ドッキングポートの軸線上に移動し、機体の向きを一致させる。
前進してドッキングする。

RCS ROT 赤 or 白の×を、中央に移動させる 2or8
1or3
赤 or 白のを、上に移動させる 4or6
RCS LIN 黄色い十字線を、中央に移動させる 2or8
1or3
ドッキングポートに接近・減速する 6or9

これらの要素を1つずつ修正していく。
RCS ROTLINを切り替えながら操作する。

Ctrlを同時押しすると、RCSの出力を抑えて細かい操作ができる。

HUD上で \( \bigoplus \) のマーカーを動かすと、Docking MFDの表示も変化する。
これら2つの反応を見比べるとわかりやすい。

ドッキング

ドッキングポートが近づいてきたら減速する。
CVEL0.1以下に抑える。

ドッキングポートの向きが合っていれば、ISSに接触すると自動で固定される。

関連項目

PursuitMFD ドッキングを自動化・補助する

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