Canadarm2のインストール

Canadarm2は、ISSに搭載されているカナダアーム2を再現したMODです。

特徴

ISS v3.2ISS A to Z のカナダアームと比べて、より使いやすく、再現度が高くなっています。
関節を1つずつ動かすだけでなく、RCSのように移動させることができます。

ダウンロード+インストール

ダウンロードは以下のリンクから。

ダウンロードしたファイルを解凍する。
中のファイル・フォルダをOrbiterのインストールフォルダに上書き。

Orbiter2016

Orbiter2016で使用する場合は、以下のMODを導入してください。

ダウンロードしたファイルを解凍して、SSRMSD.dllをコピー。
Modulesフォルダを開いて、ペーストして上書きする。

Windows10

Windows10環境において、ゲームの開始時に強制終了する場合は、以下のファイルを試してみてください。

ダウンロードには Orbiter Forumのアカウントが必要です。

このファイルをOrbiter2010で使用する場合は、コクピット視点(F1キー)にはしないでください。

操作

接続が不安定なときは

このMODをD3D9Clientと同時に使うと、ペイロードとの接続が不安定になることがあるようです。
LaunchpadのVideoタブで、 Disable vertical syncのチェックを 外すことで症状が改善する可能性があります。

どうしても改善しない場合は、一時的にOrbiter.exeでプレイしてみてください。

シナリオに追加する

ISS v3.2STS-104シナリオを例に説明します。

STS-104 (Atlantis).scnをメモ帳で開く。

以下の行で始まる項目を探す。

SSRMS:ISSR\SSRMS

ENDの次に改行を入れる。

空いた行に、以下をコピーして貼り付ける。

SSRMSD:SSRMSD
  ATTACHED 1:10,ISS
  ARM_STATUS 0.000000 0.000000 30.000000 -60.000000 40.000000 0.000000 0.000000
END

うまくコピペできない場合は、以下の画像を参考にしてください。

もとのSSRMSを消して、空いた行を詰める。

ほかのシナリオの場合、アームの取り付け先のモジュールと取り付け位置を変更する必要があります。

赤で囲んだ部分以外は変更しないでください。

10がアームの取り付け位置、ISSが取り付け先の宇宙船の名前です。
この場合の取り付け先はISSになっていますが、シナリオによってはMBSHarmonyになっています。
もとのSSRMSの情報を参考にして書き換えてください。