Shuttle Fleet 打ち上げとMFDの基本操作

ランデブーなどの手順はDelta Gliderと同じです。
Orbiterチュートリアル

打ち上げ

「打ち上げの方位角」の意味がわからない場合は、以下のページを参照してください。
打ち上げ方位(Launch Azimuth)を求める方法

打ち上げの方位角(Azimuth)の設定

オートパイロットを使って、シャトルをあらかじめ設定した方向に飛ばすことができる。
ただし、ゲーム内では変更できないので、シナリオファイルを開いて該当する行を編集する。
シナリオエディタ 番外編 (シナリオファイルの直接編集)

シナリオファイル(scenariosフォルダにある拡張子が.scnのファイル)をメモ帳などで開く。
TGT_HEADINGの値を変更する。

左側の数字が方位(この例では方位090)、右側が目標Apの高度(この例では228km)です。

オートパイロットによる打ち上げ

オートパイロットを使って、あらかじめ設定された方位とApに向かって飛ばすことができる。

まず、GPC MFDを選択。

OPSボタンをクリックして、1と入力してEnterキーを押す。

ITM(ITEM)ボタンをクリックして、777と入力してEnter

10秒後に自動で打ち上げが始まります。

※カウントダウンが正常に機能しない場合は、+キーとCtrlキーでエンジン全開にしてください。
※ISS v3.2では、9分後に自動打ち上げが実行されるので、これらの操作は必要ありません。

MFDの基本操作

3Dコクピット上のMFDを使ってシャトルを操作することもできますが、Delta Gliderとは若干操作が異なる部分があります。

一番左のボタンがMFDのオン・オフ。

一番右のボタンはMFDの明るさ変更。注意:D3D9Clientでは使えません。

中央に並んだボタンでMFDを操作する。

シャトルのMFDにはボタンが1列しかない。
残りのボタンを呼び出すにはPGボタンをクリックする。

ほかのMFDに切り換えるときは、PGボタンを長押しする。