Space Shuttle Vesselのインストール
Space Shuttle Vesselは、スペースシャトルの操縦システムを忠実に再現したMODです。
必要なファイル
SSVはOrbiter2016で動作する。
また、以下のMODが必要である。
音声MOD
SSVはOrbiterSound 5.0を前提に作られている。
XRSoundを導入している場合は、SoundBridgeが必要。
Antelope Valley
アンテロープ・バレーの追加マップを導入する。
以下のリンクから、antelope_scn.zipをダウンロード。
ダウンロードしたzipファイルを解凍して、中のファイル・フォルダをすべてコピーする。
Orbiterがインストールされているフォルダにペーストして上書き。
D3D9Client
動作に必須ではないが、導入すると船内カメラ等が利用できるようになる。
ダウンロード
以下のページに飛んで、 SpaceShuttleVessel_v1.8.zipをダウンロードする。
Release Space Shuttle Vessel v1.8 · GLS-SSV/SSV · GitHub
インストール
ダウンロードしたzipファイルを解凍して、中のファイル・フォルダをすべてコピーする。
Orbiterがインストールされているフォルダにペーストして上書き。
フォントファイル
Installという名前のフォルダを開く。
Space Shuttle Vesselフォルダを開く。
SSV_Font_A.otfを右クリックしてインストールする。
SSV_Font_B.otfもインストールする。
MFDの解像度
MFDの解像度を変更する。
この設定をしないと、船内のMFDがずれて表示される。
Launchpadを開いて、Extraタブを選択。
Instruments and panelsを選択し、MFD parameter configurationをダブルクリック。
MFD texture sizeを512×512に設定してOKをクリック。
Local light sources
光源の設定をする。
LaunchpadのVisual effectsタブを開く。
Local light sourcesにチェックを入れる。
D3D9Clientでも同様の設定をする。
LaunchpadのVideoタブを開く。
右下のAdvancedをクリック。
Local lightsを4xか8xのどれかに設定する。
SSVの操作
SSVの特徴
- コクピット上のスイッチ類を操作して、スペースシャトルの操縦を体験できる。
- 実機のチェックリストを参照して、同じ操作ができる。
- GPC(汎用コンピューター)の操作と機能が再現されている。
- 実機と同様に、打ち上げ・着陸をある程度自動で実行できる。
- ペイロードベイやロボットアームなどの操作と機能も再現されている。
- 年代ごとに違う、スペースシャトルの外観がそれぞれ再現されている。
- IUS(慣性上段ステージ)などによる探査機の打ち上げが可能。
- クローラー・トランスポーターによる発射台の移動も体験できる。