Voyager - The 32nd Anniversary Editionの操作方法

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Voyager - The 32nd Anniversary Editionのダウンロード・インストール
ボイジャーへの道(翻訳)

キー操作一覧

タイタンⅢE-セントール

U 打ち上げ方位角を入力
O オートパイロットで打ち上げ/オートパイロット解除
J ステージ及びペイロードを分離

ボイジャー

以下の操作でテンキーを使うときはNumLockを必ず外しておくこと。

J MIRISの防護カバーを外す
G RTG・サイエンスブームを展開
J 推進モジュールを分離
K 電波観測アンテナを伸ばす
Shift+テンキー0 磁力計のブームを伸ばす
Shift+テンキー1 スキャン・プラットフォームを上下に回転
Shift+Ctrl+テンキー1 スキャン・プラットフォームを上下に逆回転
Shift+テンキー2 スキャン・プラットフォームを左右に回転
Shift+Ctrl+テンキー2 スキャン・プラットフォームを左右に逆回転

Spacecraft3 キー操作一覧

打ち上げ

スイングバイを含むプランの作り方については、以下のページを参照。
スイングバイの基本 Part1

TransXなどのMFDを使って、打ち上げ方位角を決定する。
Uを押してこの角度を入力。Enterを押して決定する。

Oを押すと自動で打ち上げられる。
打ち上げを手動に切り替える場合は、もう一度Oを押す。

TransXのInherit機能を使う

ステージを分離するとTransXのデータは初期化されます。※
Inherit機能を使って、前のステージからデータを引き継ぐ必要があります。

※シナリオによっては全段にあらかじめデータが入力されています

以下のページを参考にしてください。
TransXの機能(中級者向け)

TJI

TJI=Trans Jupiter Injection(地球軌道を離脱して木星へ向かう噴射のこと)

スイングバイの基本 Part3

セントールロケットとスター37E※の両方を使ってTJIを実行する。
セントールの燃料が切れたら、自動的にスター37Eに切り替わる。

※ゲーム中での名前はPropulsionModule(推進モジュール)

スター37Eは固体ロケットであり、本来は途中で燃焼を止めることはできない。
とはいえそれでは難しすぎるので、適当なタイミングで噴射を止める。

非現実的ではあるが、スター37Eのエンジンを小刻みに噴射してあらかじめ軌道を調整すると、ミッションの難易度が大幅に下がる。
また、分離時の衝撃でボイジャーが加速するので、これを見越して調整する。

ボイジャー探査機を展開する

TJIが終了したら、F3キーを押してボイジャーに乗り換える。

Jを押してMIRISのカバーを分離。
Gを押してRTG・サイエンスブームを展開。

Ctrl+F3を押してスター37Eに戻る。
Jを押してボイジャーを分離する。
自動的にボイジャーに切り替わる。

Kを押して2本のアンテナを伸ばす。
Shift+テンキー0で磁力計のブームを展開する。

スイングバイ・軌道修正

最低限の推進剤しかないので、無駄遣いしないことを心がける。
軌道修正の回数を少なくすることも重要になる。

軌道修正の心得

  1. オートパイロットは使わない
  2. タイムワープで方向転換する

ProgradeAuto-centerなどのオートパイロットを使わないようにする。
オートパイロットは無駄な噴射が多く、手動のほうが効率がよい。

向きを変えるときは、ほんの少しだけ噴射する。
少しの噴射でも、タイムワープ(キーボードTorR)を使えば短い時間で方向転換できる。

IMFDのMap programを使う

基本的なスイングバイはTransX、軌道予測にはIMFDを使う。
IMFDのMap programについては以下の記事を参照すること。
IMFD Part5 Map Programの基本操作