Orbiterチュートリアル
打ち上げ、ランデブー、惑星間航行の操作・手順について解説します。
必要なもの
- Orbiter2010 or Orbiter2016
- テンキー
- 最新版のTransX(Part9以降)
- シナリオエディタ(Part18以降)
LaunchpadでParametersをクリック。
以下の設定のチェックを外して、無効にする。
チュートリアルの一覧
練習機Delta Glider(デルタグライダー)を使用する。
これらの方法は、実在する宇宙機を再現したMODでも応用できる。
地上からISSまで
※フライトスティックがない場合、Part7・8は飛ばして先に進むか、下記を参照すること。
関連項目
フライトスティックがないとき
デルタグライダーのような有翼機で、大気のある星に着陸する場合、フライトスティックが必須となる。
逆の言い方をすると、翼のない宇宙船と大気のない星では、フライトスティックを導入する必要はない。
マウス・キーボードだけで有翼機を着陸させたい場合は、以下のMODがおすすめ。
地球から月まで
TransXを最新版に更新しておくこと。
- 月への打ち上げ
- 地球軌道から月へ
- TransXのマニューバ
- 月基地への軌道修正 1回目
- 月基地への軌道修正 2回目
- 月周回軌道に入る
- 月面基地への着陸
- 月から地球へ - Planを作成する
- 月から地球へ - Planからマニューバを作る
関連項目
地球から金星まで
関連項目
進行できないとき
シナリオファイル
チュートリアルを途中から開始できるシナリオファイルです。
特定のPartだけを練習する、自分の軌道との答え合わせをする、などの目的に使用できます。
以下のリンクをクリックしてダウンロード。
付属のreadme.htmlを必ずお読みください。
ヒント
- 細かい数字にこだわりすぎない
- 1ページごとにセーブする
- 0.1倍速と一時停止を使う
打ち上げ方位や軌道高度などが、予定した数字にならないかもしれません。
大雑把でもいいので、「軌道に乗せる」などの目標を優先してください。
デルタグライダーは強力な機体です。20km程度の誤差なら復帰できます。
1ページをクリアしたら、必ずセーブしてください。
失敗したら、前のページに戻ってやり直してみましょう。
うまくいかない場合は、どの段階で詰まったか報告してください。
Rキーで時間の進みを遅くする。
Ctrl+Pで一時停止する。
0.1倍速でも、宇宙船の操作は可能です。
筆者からのお願い
筆者の思い込みやうっかりミスなどで、間違った記述になってしまうことがあります。
チュートリアルと同じように操作したのに失敗する場合、報告していただけると助かります。
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